歯のこと全般 虫歯は感染しますか? 虫歯は感染します。 ケース的に食品を口移しにした場合などで移ります。 虫歯はにならないためには、事前の予防が大切になります。 「感染の窓」って何ですか? 生後19ヶ月~31ヶ月の1年間に、虫歯菌の感染が成立するといわれています。 この1年間のことを「感染の窓」といいます。
小児歯科 虫歯菌には、いつ感染するの? 生後19ヶ月~31ヶ月の1年間に感染が成立すると言われています。 この時期に、育児に携わる人が自分の口の中の虫歯菌を少なく保つことで、赤ちゃんへの虫歯菌感染は防げます。 妊娠16週には赤ちゃんの歯の基礎ができます。 妊娠を知った時点で、より一層自分自身の歯の予防に気を配ることが、効果的な第一歩です。 哺乳ビン虫歯って? 哺乳ビンで、スポーツドリンクや乳酸飲料・ジュースなどの甘い飲み物を飲ませたりすると、生えたばかりの乳歯が虫歯になります。これを「哺乳ビン虫歯」といいます。 甘い味付けの哺乳ビンの中身は癖になってしまい、甘い哺乳ビンをくわえないと泣き止まなくなります。泣き止まない赤ちゃんを静かにさせるために甘い哺乳ビンをつくる。そんな悪循環が起きてしまいます。 指しゃぶりの癖 1歳くらいまでの指しゃぶりは、乳幼児の自然な行動です。 3歳ぐらいでも、寝る前になると指しゃぶりをすることがありますが、精神的ストレスを受けたときに指しゃぶりが出るのは自然な反応です。 永久歯が生えた後に指しゃぶりが長く続くと、上顎の形や前歯の歯並びに大きく影響を与えます。子供が持つ心の問題を解決することから対応するようにしましょう。