食べ物を食べると、その食べ物の中に含まれている糖分がお口の中で分解され酸というものが作られ、その酸によって歯の表面が溶かされ虫歯が作られます。
歯の表面にフッ素を塗布する事で歯の質を強くし、虫歯になりにくくする処理です。
フッ素塗布は、歯全体の予防処置になります。この処置を行っていくことにより、虫歯の予防効果は高くなるのです。
【注意点】
フッ素は予防処置ですので、フッ素塗布を行ったからといって、必ず虫歯にはならないというわけではありません。
ご家庭では、保護者の方が仕上げ磨きを行い、食べたら磨く習慣を付け、食生活の環境を改善していきましょう。