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岡村歯科医院ニュース

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    「リグロス」誕生

    今日は新薬「リグロス」を紹介いたします。 歯周病が進行すると歯を支えている顎の骨が溶けて無くなって歯が揺れてきます。そのまま放っておくと歯が抜けてしまうこともあります。そこで、溶けて無くなってしまった顎の骨を再生するのが「リグロス」です。 「リグロス」は薬と言っても飲む薬ではありません。顎の骨の無くなったところに手術で直接入れることで、そこに骨が再生します。手術と言っても歯周病にはよく行われる簡単な手術とほぼ同じですので安心してください。今までにも骨の再生を謳った製品はいくつかあったのですが、データを見る限り「リグロス」は画期的に骨が再生します。 早速当院でも「リグロス」を使えるように認定を頂きました。今のところ「リグロス」で骨が再生できるのは、一部の歯の周りだけに限られた骨の欠損の症例です。全ての歯が揺れてしまったような症例には使えません。何もないところに骨ができるのではなく、歯と骨との間にできた隙間を新しい骨で埋めるという感じです。「全体的にはまずまず良い状態だが、この歯だけ悪いのでなんとかしたい」という症例は結構多いのです。そういう患者さんにとって「リグロス」は救世主になると思います。私も期待しています。 また、「リグロス」は保険適応です。これも患者さんにとって朗報だと思います。以前紹介した虫歯治療の「MTAセメント」も同じように画期的なのですがこちらは保険適応外なので残念に思っています。

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    近畿デンタルショー

      4月8、9日には「近畿デンタルショー」が南港ATCホールで開催されました。これは4年に一度開催される大きな歯科の見本市です。今回も多くのメーカーの展示が並び、来場者はいつもより多いと感じました。   今回気になったものは、今使用している歯内治療用の機械が近くモデルチェンジするという情報です。かなり良いものになるようなので当院でも導入する事になりそうです。

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    子どもの咬合を考える会

    3月26日に「0歳から始めよう!不正咬合の予防」という講演会へ参加させていただきました。 2年前にも院長とスタッフ全員で参加し、とても面白い講演会だったので今年は専門学校時代の友人と一緒に参加してきました。 今回は0歳児の口の中の機能や授乳、指しゃぶりとおしゃぶりについての話がメインでした。前半は口の中や喉を解剖学的な観点から見る内容で、授乳した時の舌や唇の動き、母乳がどのように食道へ入っていくのかという一連の動きを勉強しました。後半は指しゃぶりやおしゃぶりが歯並びや咬み合わせ、口の機能にどんな影響があるかという内容でした。2歳以降の指しゃぶりやおしゃぶりはその後の成長に影響を与えあまりよくないとは知っていたのですが、指しゃぶりの方がより悪影響を与えること、おしゃぶりを使うにしてもどんな形状のものが良いかという内容で、私の子供時代のおしゃぶりの形とはまた変わっており、普段おしゃぶりをあまり目にする事の無い私にはとても勉強になりました。 今まで何回か子供の口の中についてのセミナーに参加させてもらっていますが毎回分野が少しずつ違いとても勉強になっています。今回はいつもより少し難しかったのですが新しいことを吸収できたのではと思い、また次につなげていきたいと思っています。

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    インプラントオペ見学

    昨日、友人の先生の診療所にインプラント手術の見学に行きました。当院ではインプラントは行っていません。だからと言って現在の歯科治療において治療計画の中にインプラントが全く無いということはありえません。つまり自院でやらないからといって患者さんの選択肢の中からインプラントを除外してはいけないと思っています。インプラントに関してもできる限り新しい治療技術を患者さんに説明できるように絶えず知識のアップデートが必要です。今回は歯を抜いたところに直後にインプラントを埋入する症例を見学させていただきました。

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    Frame Cut Back トレー

    3月26日に総義歯の講習会に参加してきました。今回の講習会は「Frame Cut Back トレー」を使用する術式のものです。   「Frame Cut Back トレー」とは型取りに使う特殊なフレームのことで、入れ歯の乗る歯茎だけでなく口の中全体をできるだけ立体的に正確な型を取ろうと工夫されたものです。何年か前にも講習を受講し実際に使ってみたのですがその頃の私は理解不足だったようです。復習のつもりで受講したのですが、新たな発見がたくさんありとても価値のあるものでした。以前の自分を不甲斐なく感じました。また、今回の講習では義歯を専門的に作製しておられる歯科技工士さんの講演も聴けました。実際の義歯を作ってくれるのは技工士です。人工臓器の一つである「入れ歯」は歯科医師と技工士の二人三脚、患者さんも含めた三人四脚で作っていくものだと再認識させられました。