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岡村歯科ニュース

乳幼児期の食べ方

2017年02月21日

2月18日、泉佐野で行われた「乳幼児期の食べ方が生涯のかみ合わせと口腔機能を作る」といったテーマのセミナーに参加させていただきました。

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現在、医療や介護の現場で“フレイル”という言葉をよく耳にします。この“フレイル”とは機能の衰えを意味するのですが、歯科の現場でも“オーラルフレイル”といった言葉が使われるようになりました。“口腔機能の衰え”を意味します。“口腔機能の衰え”と聞くと高齢になると共に起きてくると捉えがちですが、そうではなく、咬むこと、食べることを身につける乳幼児期からの食べ方次第で、その衰えが始まってしまうようです。今回のセミナーでは離乳後の食べ方についての話がありました。無歯期(前歯の本数が0〜4本)では、赤ちゃんが自ら上唇でスプーンの食べ物を捉えること、決して押し込んだりしないこと、前歯期(前歯の本数が8本、1歳前後)では手づかみ食べをしっかりさせて一口の量を覚えさせること、奥歯期(1歳半〜)は食べ物の大きさや、硬さに変化をつけしっかり咬むことに意識をおく、そして3歳までに咬む能力をつけることが大切であるとのことでした。“オーラルフレイル”は食べ方次第でこの年代からでも陥る可能性は大いにあるのです。ですが、全てが手遅れというわけではなく、咬むこと、飲み込むことは歯や顎だけでなく、舌や唇などお口の周りの筋力も必要なので、その筋力をアップさせるトレーニング(あいうべ体操や舌、口唇トレーニングなど)を行えば機能回復する可能性があるのです。今回のセミナーで勉強したことを生かし、そして困っている方々に伝え、サポートしていきたい、そう思っています。

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